2016年12月28日水曜日

クリスマスのおばけ/せなけいこ

クリスマスは次女の誕生日!
母が娘2人に本を買ってくれるというので 一緒に本を買いに行きました
次女はあっというまに ゾロリ先生の新刊を選びましたが 長女はどうしようとうろうろ

そんな長女を待っている間に見つけた かわいい絵本
この本かわいいよと母にお勧めしたら もうすぐ1才になるひ孫の来年のクリスマスプレゼントにすると 買って 包装してもらっていました

楽しい楽しいクリスマス 
クリスマスツリーにご馳走やおゆうぎ会
サンタさんにプレゼントもいただけるし 楽しい事がたくさんだけど おばけちゃんはどうかなあ
夜中にきてもご馳走もケーキもないし プレゼントももらえなくて泣いてしまうのではと 女の子が心配する かわいいお話

毎年サンタさんに クッキーを用意しておく娘たち
もし私がこの本を知っていて 娘が3才くらいの頃に読んであげていたら きっとおばけちゃんにもと クッキー用意してあげるようになっただろうな
残念だったなあ

3才から幼稚園くらいの子供に もしくはこれからお母さんやお父さんになる人達に お勧めしたい本です

2016年12月12日月曜日

バガボンドやハリーポッター 

ドラゴンボールや名探偵コナン

リアルタイムはまったく興味がなくて 後からふとしたきっかけでシリーズになってる本を読むのは 一度に贅沢にがしがしたっぷり読めて たまらなく幸せ

今や 名探偵コナンやドラゴンボールは 娘達と毎週楽しみにテレビで見てるし ハリーポッターと呪いの子も 娘以上に楽しみにしていたかも

バガボンドは まだ終わってないのですね
今30刊まで読んだ
あー楽しみも残りわずか
次は何を借りようかな

図書館様 いつもありがとうございます!
また借りに行きまーす!!

2016年12月4日日曜日

お父ちゃんと私/水木悦子

父が水木先生好きだったこともあり 子供の頃から身近だった鬼太郎や水木先生の漫画

長女がひらがなを覚えたのも 鬼太郎の漫画と 祖母にもらった妖怪大図鑑のおかげだった

父が亡くなった時 水木先生には父の分も ずっと元気で長生きしてほしいなあと思った

水木先生の日常 

深刻な時もそうじゃない時も 明るく陽気にね

見習いたいものです

今何してるのかなー
水木先生も父も

元気だったらよいな

2016年12月1日木曜日

夜空の下で/益田ミリ

とうとう12月に入ってしまいました
ますます空気が冷たくなり 夜空の星がくっきり キラキラ輝いて見えます

宇宙館にお勤めで 子供達に星の解説をなさっている安藤さんのお話と ミリさんのしみじみ漫画

ダイヤモンドで出来ている星の話 それも直径が地球の5倍!!とか 1770年 なんと佐賀 長崎付近で オーロラが観測されているとか 誰かに話したくなる宇宙の話が たくさん載っています

ちょっと星を見てみようと 外に出てみたくなりますよ

2016年11月24日木曜日

うさぎにもクリスマスはくるかしら?/アイリーン.フイッシャー

初雪ですね
朝ほんのちょっぴりさらさらと思っていたら ちっともやむ気配はないような…

もう雪 早いなあと思ったけれど でも考えてみたら もう来週は12月!


絵も詩もかわいいんだよと 長女お薦めのこの絵本 かわいらしい詩がたくさん並んでいます

小さいお子さんに読んであげても喜ぶだろうな

寒いのは苦手だけれど 12月が楽しみになる そんな優しい絵本です

2016年11月15日火曜日

フワフワさんはけいとやさん/樋勝朋巳

偶然知った絵本
今まで知りませんでした

けいとが大好きで編み物が得意なフワフワさんの1日のお話

フワフワさんは毎日を 大切に ゆっくりと暮らしています

さあ 深呼吸をして 読んでみましょう

絵が不思議というか独特で 特に みんながはいているはらまきタイツ姿が 妙にリアルというか… とにかく一度手にとって 見てみてほしい

四才からと書いてあるけど 子供にというより 大人の人にお薦めしたい本

もう一冊 フワフワさんやクネクネさん パーマさんが出てくる 今日はマラカスの日という本も出ていますが
これまた なんともいえない本

子供2人は こちらの方が気に入ったみたい
クネクネさんの マラカスのリズムの言葉を声に出したり ダンスを試してみたくなるみたい

不思議な空気がゆっくり流れている 二冊とも温かいミルクティをゆっくり飲みたくなる そんな優しい本

あー 冬が来るなあ


2016年11月10日木曜日

かいとうちわわんだー/まくらしょう

ある日図書館で見つけ すっかり二女のお気に入り

チワワのちわわちゃんは みんな知らないけれど 正義の味方 ちわわんだーなのです

これはお話? ギャグマンガじゃないの?って思うけど
今はこういう本が たくさんあるのですよね
というか 作者は漫画家の人でした
地獄先生ぬーべーでしたっけ?
あの作者の方です

でも 本はあまりというお子さんも これならげらげら 読んでしまうかも

という事で いそいそと検索してリクエストして 出ているシリーズを読んでいる二女です
パンダのパンダルマンシリーズも ありますよー

2016年11月9日水曜日

日本の助数詞に親しむ/飯田朝子

新聞で見かけただけで まだ読んではいないけれど 面白そう
読んでみたい!!
欲しいなあ

例えばお魚

水の中では 匹
水から上げられると 尾
          とか…

とっときのとっかえっこ/サリーウィットマン

昨年のハロウィンも誕生日もいた父が 今年はいない
ここに座って新聞読んでいたのになあと 台所の席を見てしまう

父が亡くなって1年経ったけれど 未だにぴんとこない
でもこの本を娘にせがまれて読み始めると どうしても途中で涙が出てきて 言葉につまってしまう

二女が強引に父の車椅子にのりながら 車椅子に乗った父にむかいあって この本を読み聞かせしていた事を思い出してしまうのです

気難しく恐かった父 私たち子供にも孫達にも 恐れられていた

しかし次女は 遊んでもらったわけでもないのに なぜか大好きだった

理想かもしれないけど みんながお互いこんなふうに自然に思いやれたら 悲しいニュースを見たり聞いたりする事も 少なくなるだろうな

涙は出ちゃうけど やはりこの本は 大切な本だ

年をとると 涙腺が弱くなるというが もちろん衰えてきてというのもあるだろうけど いろいろな思いを経験するから とっさに思い出して じわっと きてしまうのだろうな  

2016年11月6日日曜日

オレの宇宙はまだまだ遠い/益田ミリ

好きな本と出会うという事は 好きな言葉と出会うという事だと思う

母さんはこれから何なりたいの?と娘にきかれるたび えっ?これから?とドキッとするけれど 今は古本屋と答える私

書店員は やってみたい夢の1つだったなー

この現代 紙の本を売るという事は とても大変な事

薄利だからなあ本は

でも やはり本が好きだ!
うれしくなったり落ち込んだり考えこんだり そんな日常に 寄り添ってくれる本

そしてやはり 紙の本が一番好き!

今では遥か遠い 1人暮らしだった日々を思い出して 懐かしい気持ちになりました

がんばれ 土田くん!!